発達障害の子供は運動神経が伸び悩むことがあるの?

水泳

発達障害と言う言葉をご存知でしょうか。
発達障害とは、ADHD(注意欠如多動性障害)のことですが、知的な部分で障害があったとしても運動系統において問題はないと言われています。

 

子供が発達障害と診断されている場合には、運動神経が伸び悩むのではないかと心配になる親もいるでしょう。
実際のところ、発達障害と運動神経はどのような関係があるのかを考えていきます。

 

発達障害の人でもオリンピック選手はいます

 

発達障害の人は、全面的に何もかもが出来ないと言うことではないですよね。
ある一部において障害を持っていたり、何かと何かを同時進行出来ないなどの症状を持っている方が多いのです。

 

ですから、発達障害の人でも運動を得意とする人がいると言うことを考えておきましょう。

 

例えば水泳のマイケル・フェルブス選手は北京オリンピックにおいて、8個もの金メダルを獲得しています。
マイケル・フェルブス選手は、スポーツ界の中では発達障害があると言うことで有名ですね。

 

発達障害があっても、世界で活躍している人は非常に多いのです。
また、発達障害の子供を持つ親の中には、運動神経がずば抜けて良いと回答している人もいます。

 

ですから、発達障害があるからと言って運動神経がなかったり運動が苦手と言うことは決めつけられません

 

発達障害の人でも取り組めるスポーツ

 

マイケル・フェルブス選手が発達障害でありながら、メダリストとして活躍していることを先述したのですが、水泳は発達障害の人に向いているスポーツです。

 

発達障害を抱えていると、どうしてもチームプレイが難しくなる為に、チームプレイでやるような運動を苦手とします。

 

人とコミュニケーションを取ることが出来ないと言うのも発達障害の人の特徴です。
個人で活躍できるような水泳で、運動神経や運動能力を伸ばしてあげたいものですね。

 

また運動は足が悪い人や、小さな頃からでも取り組めるスポーツです。
幼い頃から体力や筋力をつけたい人にも向いています。

 

発達障害があっても、水泳は十分楽しんで取り組めますから、自分の子供が発達障害を抱えている場合には、水泳をさせてあげると良いでしょう。

 

他の運動が一切出来ない子供でも、水泳なら得意になってやると言うケースもあるのです。

 

発達障害でも運動神経を引き出せます

 

発達障害を持っていると、どうしても運動神経の伸びが悪いのではないかと思ってしまいますね。

 

しかし、発達障害の人は落ち着きがなく、常に動いているのも特徴ですよね。
このような動きは全て、運動神経に結びついていると思っても良いでしょう。

 

発達障害の人は、常にエネルギッシュだと言いかえることが出来ます。
いつも、やみくもに動いている力を運動することに向けてあげましょう。

 

意外と運動をすることで心身が落ち着いてきますし、いつものように動き回ることがなくなると言います。

 

発達障害の人の落ち着きのなさを運動に転換させてあげる方法を取ることで、運動神経がずいぶん伸びていくのだと言う見解もあるのです。

 

このようにしていけば、将来スポーツ選手になったり運動の分野で活躍することも可能でしょう。

 

発達障害の人は実はすごくエネルギッシュなので、そのエネルギーを、運動神経を伸ばす力に変えてあげると良いですね。

 

発達障害があるからと言って、運動神経が伸び悩むことにはなりません。

 

発達障害の人には向き不向きがあります

 

発達障害の人は、苦手なものと得意なものがハッキリと分かれていることがあります。
野球やサッカーなどは相手にボールをパスしなければなりませんから、空間認知能力が必要になるでしょう。

 

発達障害を調べる検査では、この空間認知能力の有無を調べるのです。
発達障害の症状の多くに、この空間認知能力が無いことがあるのですが、この能力がなくてもスポーツは出来ます。

 

サッカーや野球などの球技でなくても、陸上や水泳と言った競技なら何なくこなせる可能性を秘めているのです。
その人に合った運動を探すことで、運動神経が伸びていきます。

 

発達障害だからと言って、すべてが苦手だと言うことにはなりません。
運動でも、出来るものに関してはオリンピック選手のような飛躍をすることがあります。

 

それには、指導者やサポートする人が発達障害の人の立場に立って的確な指導やアドバイスをすることが大事でしょう。

 

発達障害の人でも、このように運動を楽しんだり運動神経をアップさせることは可能なのです。
また、指導する立場の人が発達障害の人の特徴を理解することによって、スポーツ万能で優秀な成績を残すことが出来ると言います。

 

知的な問題があったとしても、運動系統に関しては全く問題がないと言う場合がほとんどですから、あまり気にする必要はないでしょう。

 

それよりも、どうしたら指示がうまく伝わって、本人が快適でやりやすくなるのかを考えることが優先ですね。

 

見守る側が的確なアドバイスをしてあげることによって、運動能力や運動神経は無限に伸ばすことが出来るでしょう。